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YouTube更新のお知らせ | 日本人としての體(からだ)を取り戻す | 小坂航チャンネル
「日本人としての體(からだ)を取り戻す」 現代の健康観は、目に見える筋肉や数値ばかり。 でも、日本的身体観とは、本来「心と体は一つ」という“心身一如”の感覚に根ざしていました。 肩こり・腰痛などの身体の不調、 不安や焦りといった精神的な不調さえも──...
kosakawataru6
5月22日読了時間: 1分


【日本人としての體(からだ)を取り戻す】
|現代の健康観とトレーニングへの違和感 現代のトレーニングや健康観は、目に見える外側のアウターマッスルや数値ばかりにとらわれ、本来大切にすべき「内側のインナーマッスル」や「精神とのつながり」、そして「健康の目的」そのものが軽視されていると、私は強く感じています。...
kosakawataru6
5月14日読了時間: 4分


小名木善行『縄文の神様』|読書感想 小坂航
小名木善行『縄文の神様』 現代社会は、科学技術の発展とともに、グローバリズムと物質主義が進行し、人々の意識は「今だけ、自分だけ、お金だけ」へと傾いている。 日本においても、近代化によって共同体意識は薄れ、個人主義が広がる中で、縄文から続く日本人本来の精神性が静かに失われつつ...
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5月6日読了時間: 3分


「 宇宙と人間のつながり 宇宙の見えない働きを探る 」 辻蘇南|読書感想 小坂航
「 宇宙と人間のつながり 宇宙の見えない働きを探る 」 辻蘇南 私はあらためて、「人類はなぜ存在しているのか」という根源的な問いに向き合わされた。 宇宙はいまだ多くの謎に包まれているが、それを探るという行為そのものが、人類の根源と向き合うことにつながっている。...
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5月3日読了時間: 3分


「正伝 出光佐三 日本を愛した経営者の神髄」|読書感想 小坂航
「正伝 出光佐三 日本を愛した経営者の神髄」 出光佐三が社是として掲げた「士魂商才」。 これは、単なるビジネスではなく「商売としての道=商道」を体現した姿であり、その精神のベースには、石田梅岩が説いた石門心学や武士道が息づいている。...
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5月1日読了時間: 2分


石田梅岩『都鄙問答』|読書感想 小坂航
石田梅岩『都鄙問答』 「都鄙問答」は、商人をはじめとする人々が抱くさまざまな問いに対し、梅岩が儒教・仏教・神道の教えを軸に応答していく問答形式の書である。 そこに記されているのは、商売における単なる儲け話ではなく、“商売とは何か”“人としてどう生きるべきか”という根源への対...
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4月30日読了時間: 3分


「物質と精神」「高貴と野蛮」
「物質と精神」「高貴と野蛮」 現代のトレーニングは、アウターマッスルばかりが重視されている。 けれど私は、肉体における「アウター=物質」「インナー=精神」と捉えている。 だからこそ、今あらためて「物質と精神」の関係を考え直してみた。...
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4月20日読了時間: 3分


文学者とは何か 安部公房 三島由紀夫 大江健三郎|読書感想 小坂航
「文学者とは何か」安部公房 三島由紀夫 大江健三郎 本屋で何気なく手に取った一冊。 安部公房、三島由紀夫、大江健三郎、戦後日本を代表する三人の文学者による対話。 語られているテーマも関心のあるものが多かったが、言葉の選び方や表現も、今を生きる自分にとっては遠く感じる部分もあ...
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4月19日読了時間: 2分


『弓と禅』 オイゲン・ヘリゲル|読書感想 小坂航
『弓と禅』 オイゲン・ヘリゲル ドイツ人であり哲学者でもあったオイゲン・ヘリゲルは、1920年代に日本に滞在し、東北帝国大学で教鞭をとる傍ら、禅の精神を理解する手段として弓道の修行を始めた。 ヘリゲルが師事した阿波研造師範は、「弓道はスポーツではない」と語り、単なる技術の習...
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4月17日読了時間: 3分


『悲願へ』 執行草舟|読書感想 小坂航
『悲願へ』 執行草舟 大実業家・松下幸之助が、なぜ「PHP理念」(Peace and Happiness through Prosperity)を唱えたのか。 「繁栄を通しての平和」とは、現代の感覚でそのまま受け取っても、その真意には届かない。 戦後、焼け野原となった日本。...
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4月8日読了時間: 3分


力は出すのではなく、いかに出さないか ― 内なる力が自然と湧き起こる深層筋トレーニング
力は出すのではなく、いかに出さないか ― 内なる力が自然と湧き起こる深層筋トレーニング 現代のトレーニングは、「どれだけ力を出せるか」「どれだけ重いものに耐えられるか」といった“出力”に重きを置く傾向があります。 その結果、「筋力をつけること=健康」という価値観が広く定着し...
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4月5日読了時間: 3分


心身一如の視点から見直すトレーニング
心身一如の視点から見直すトレーニング 心身一如とは、「心」と「体」が切り離されたものではなく、本来ひとつのものであるという東洋的な概念です。 つまり、どのように体を使い、どのように鍛えるかによって、心の在り方も自然と変化していくということを意味します。...
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4月2日読了時間: 3分


桜
桜の花は、あまりにも短い期間の中で、ただ静かに咲き、そして散っていきます。 その儚さの中にこそ、生命の本当の姿や、日本的霊性が映し出されているように思います。 私もまた、一度きりの命を精一杯生き、潔く散っていきたい。 けれど、生命を燃焼する事で、人はまた新たに花を咲かせるこ...
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4月1日読了時間: 1分
✨ 生命燃焼 × 月のリズム ✨
🌗 下弦の月は「振り返りと調整のエネルギー」が働くタイミング。 満月でピークに達したエネルギーは、ここから徐々に静まり、新月へと向かう流れに入ります。 この時期は、次のサイクルに向けて不要なものを手放し、心と体を整えるのに最適なフェーズです。...
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3月27日読了時間: 2分


肚の文化と腸内細菌|小坂航
肚の文化と腸内細菌 日本には古来、「肚(はら)」という概念が根付いていた。 肚とは単なる腹部ではなく、日本人にとって精神の中心だった。 しかし現代では、「頭(思考)」が支配的となり、肚の感覚が弱まりつつある。 「肚を決める」「肚を据える」「肚が座る」などの言葉からも、肚が人...
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3月21日読了時間: 3分


日本の身体観と西洋思想—日本人に合った体づくりとは?|小坂航
日本の身体観と西洋思想—日本人に合った体づくりとは? 現代のトレーニングは、西洋思想を基盤にし、筋肉の大きさや見た目の美しさを追求するものが主流となっています。 その背景には、古代ギリシャに端を発する「肉体美=人間の理想像」という思想があります。...
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3月20日読了時間: 4分


【YouTube更新】『永遠の三島由紀夫』読書感想| 小坂航チャンネル
【YouTube更新】『永遠の三島由紀夫』読書感想を語りました。 執行草舟先生が16歳の青年期から4年間、直接交わした三島由紀夫先生との文学論。 その対話の中で培われた思想が、本書には込められています。 この本に書かれているのは、ただの文学論ではありません。...
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3月18日読了時間: 1分


「潮騒」三島由紀夫|読書感想 小坂航
「潮騒」三島由紀夫 「潮騒の恋を取り戻すことが日本的霊性に還るきっかけになるだろう」 永遠の三島由紀夫に記されていたこの意味は何か? その問いに潮騒の世界を味わいながら読み進めた。 新治と初江の純愛は、まさに人類の初心を映し出していた。...
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3月17日読了時間: 3分
生命燃焼 × 月のリズム 満月
✨ 生命燃焼 × 月のリズム ✨ 🌕 満月は「完成と解放のエネルギー」が最高潮に達するタイミング。 新月で蒔いた種が育ち、今ここで一つの結果として現れます。同時に、満月は不要なものを手放し、新たな流れへとシフトする時期でもあります。...
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3月15日読了時間: 2分


風邪は人類への警告だった!?|野口晴哉 風邪の効用 小坂航チャンネル
【風邪は人類への警告だった!?】野口晴哉 「風邪の効用」 野口晴哉先生の『風邪の効用』 を読んで、自分の中で風邪に対する価値観が根本から変わった。 「風邪は治療するものではなく、経過するもの」
この言葉は、単なる健康論ではなく生命哲学そのもの。 風邪は...
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3月10日読了時間: 3分
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